よくあるご質問

スタンダード臓器モデルをもとに特定部位の素材変更や、疾患の表現など、様々な仕様変更をご依頼いただけます。
また、カスタマイズした臓器モデルは、1個から製作することが可能です。お気軽にお問い合わせページより、ご連絡ください。

日本国内で開催される医療従事者を対象としたハンズオンやセミナーなどのイベントに、心臓モデルを貸出しています。
詳細は、こちらをご覧ください。

スタンダード臓器モデルのご購入をご検討の方に、日本国内のみ製品を貸出し可能です。
お手数ですが、こちらの貸出し専用お問い合わせフォームより、ご連絡ください。

軟質精密ウェットモデルを除くスタンダード臓器モデルには、日本国内のみ1年間の保証がついており、亀裂などの修復作業や補修を行なっています。必要に応じて、お気軽にお問い合わせフォームより、ご連絡くださいませ。

水中でもご使用いただけます。水中でご使用になる場合、滑り性がよくなるため、医療機器をより容易に挿入することができます。
また、透明モデルは、水中でモデルの視認性が高まり、医療機器の挙動が確認しやすくなります。
なお、透明モデルは、水中でおおよそ3時間以上ご使用になると、モデルが白濁する可能性がございます。
万一、水中における使用で製品に白濁が発生した場合は、十分乾燥させた後にご使用ください。

はい、一部の製品に、個人の学生様（医学生様および医学関係の学生様）に対する費用負担の軽減を目的とした割引制度『アカデミック価格』をご用意しています。ご注文の流れと対象となる製品は、以下の通りです^※。ぜひご活用くださいませ。

※製品購入ページの下部にも説明が掲載されています。

■ご注文の流れ

①メールアドレス（info@xcardio.com）宛に以下の内容をご記入の上、お手数ですがメールにてご連絡をお願いします。

　【件名】

　　アカデミック価格 購入依頼
　【本文】

　　　1. 氏名
　　　2. 所属先（学校名）
　　　3. 購入されたい製品
　　　4. 利用用途
　　　5. 製品ご購入のきっかけ（ネットでのキーワード検索、以前に製品を購入、知人からの紹介、学会展示、メディア掲載、DM、その他）
　　　6. ご質問などがございましたら、ご記入ください。

②メールにて、アカデミックプライスでのご購入手順をご連絡します。

③アカデミック価格特設ページより、ご希望の商品をご注文ください。

　　　※不正防止のため、ご注文者と配送先名義が異なる場合、確認を取らせていただく場合がございます。予めご了承ください。

■アカデミック価格表

心臓モデルの中で最もよくご購入いただいている製品は、Cardio Model E.V.です。
なかでも、赤色のXC-03Tをよくご購入いただいています。
心臓モデル以外では、大動脈弓モデルや冠動脈モデルも、近年よくお買い求めいただいています。
大動脈弓モデルや冠動脈モデルは、医療機器メーカー様よりご依頼いただくことが多い傾向がございます。

あいにく現時点で、動物の臓器モデルをスタンダード臓器モデル（既存モデル）として販売はしていません。しかしながら、動物業界においても臓器モデルのニーズの高まりを感じていますので、今後、販売することも検討しています。また、オーダーメイドで臓器モデルを製作することは可能です。

成人正常心モデルとCardio Model E.V.の違いは、以下の通りです。

■比較表

ノンカットタイプの成人正常心モデルには、製作工程上、一部箇所にカットラインおよび接着痕が発生します。
入念に接着していますが、強い力を加えると、裂ける恐れがございます。
万一、亀裂が入った場合は、お送りいただければ再度接着しますので、お気兼ねなくご連絡ください。

縫合糸を外していただければ、数回のトレーニングは可能です。

通常の軟質ウレタンタイプは、6か所（左心室・右心室・左心房・右心房・大動脈・肺動脈）にカットが入っています。
また、臓器モデル専用軟質ウェット樹脂を用いたウェットタイプは、2か所（左心室・右心室）にカットが入っています。

通常お取引きをされている商社様を通してのご購入、もしくは、当社から直接ご購入いただくことが可能です。
医局費や研究費用でのご購入の場合は、お見積りの作成から対応します。
また、直接販売証明書や定価証明書等の書類が必要な場合も、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

はい、可能です。まずは、納入先をお知らせください。

CTデータまたはMRIデータをご用意いただければ、特定の疾患モデルを製作することが可能です。
ご依頼の際は、お問い合わせフォームにてご連絡くださいませ。

当社では、手書きのイラストや医学書などをもとに、データの作成から対応しています。
生体データがない状態から臓器モデルを製作した実績も豊富にございますので、ご要望の臓器モデルについてお問い合わせフォームよりご相談ください。

とくに上限はございません。ただし、サイズが大きい場合、分割して製作します。

製作期間は、モデルの仕様により異なります。
まずは、ご要望の仕様について、お問い合わせフォームからご相談ください。

当社では、軟質ウェットタイプから硬質タイプまで、幅広く材料を取り扱っています。
生体適合性樹脂や高透明樹脂など、仕様に応じて適した材質をご提案します。
また、お客様からご支給いただいた材料を用いて、臓器モデルを製作することも可能です。

はい。これまで、イヌやブタ、ヒツジなどの動物臓器モデルを製作した実績もございます。
製作した動物臓器モデルは、貴重な症例の教育資料や手技の研究などの目的で、ご活用いただいています。

はい、ご訪問やオンラインでのお打ち合わせも可能です。これまで関東地方をはじめ、ご遠方のクライアント様の案件も多くの実績がございます。
しかしながら現在は、新型コロナウィルス感染症の拡大状況を鑑み、あいにく遠方へのご訪問を自粛しております。オンラインでのお打ち合わせが可能ですので、ぜひご相談ください。

イメージをお伝えいただくだけでも大丈夫です。ラフスケッチやラフモデル、内蔵物などをご用意いただけますと、工期短縮やコストダウンにつながります。

ご発注から、最短1週間で対応可能です。

はい。試作品ではなく市場投入品として、これまでロット数が少ない製品や販売中止となった部品、特注品を製作した実績がございます。

はい、可能です。ご要望をお伝えいただければ、当社から最適な仕様をご提案します。既存のトレーニングキットを活用することにより、工期短縮やコストダウンにつながります。

製品をお送りいただければ、高精度のX線CT三次元測定器で撮影して、3Dデータを作成することが可能です。

製品をお送りいただければ、高精度のX線CTで撮影し、出力した測定データを納品することは可能です。

STL出力のほか、STEPやParasolidなど中間ファイルで提出することも可能です。

申し訳ございません。あいにく、当社では対応していません。

はい、可能です。お問い合わせ時にご要望をお伝えください。

はい、CD-R、USBメモリ、DVD-R、Blu-rayなどのメディアで納品することができます。また、ご希望であればオンラインストレージ（インターネット上にデータを保管するサービス）を利用して、メールでのやり取りのみで納品することも可能です。

お問い合わせページに、術前シミュレーター専用お問い合わせフォームをご用意しています。
心臓部は『CARDIO Simulator』、その他臓器部は『ORGAN Simulator』をお選びください。
お電話（075-612-3900）やメール(info@xcardio.com)でもお問い合わせいただけます。

MSCTデータ（DICOM形式）をご支給ください。
画像再構成についての目安として、撮影スライス厚は0.6～0.75mm、画像再構成スライス間隔は0.3mmを推奨しています。
また、画像データ上の患者情報は、お手数ですが、匿名化していただきますようお願いします。

はい、MRIデータ(DICOM形式)をもとに、術前シミュレーターを製作することも可能です。

CD-ROMなどのメディアに保存いただき、送付履歴が追跡可能な方法で、以下の郵送先（当社の本社）までお送りください。
特に指定はございませんが、郵便局のレターパックプラスをよくご利用いただいています。

■郵送先
〒612-8379　京都市伏見区南寝小屋町57番地　
株式会社クロスメディカル　
Phone:075-612-3900

素材は軟質精密ウェットタイプから硬質タイプまで各種ご用意しています。また、有色か透明色を選択していただけます。
材料サンプルのご用意もございますので、お気軽にお問合わせください。

通常、約3週間で発送しています。お急ぎの場合はメディアを受領してから、最短1週間（土日祝を除く）で納品することが可能ですが、
その場合はお早めに3Dデータのご確認にご協力頂く必要がございます。

顎モデルの場合、通常、約1週間で発送しています。お急ぎの場合はメディアを受領してから、最短3日（土日祝を除く）で納品することが可能ですが、その場合はお早めに3Dデータのご確認にご協力いただく必要がございます。
顎以外のモデルは、仕様によって納期が異なりますので、まずはお問い合わせください。

必要な箇所だけを絞り、モデルを製作することが可能です。例えば、血管・心房・心室それぞれ一部のみといった、疾患の位置や手術のアプローチによって表現範囲を選択していただけます。

術前シミュレーターは、クラスⅠの医療承認機器となるため、法律上、患者様に請求することはできません。
技術料（手術料）など病院様側でのお支払いや、医局費の研究予算にてお支払いいただくことは問題ございません。

はい、オンラインでのお打ち合わせも可能です。
これまで、Googleハングアウト、Skype、Zoomなどでのお打ち合わせ実績がございます。